池の修復作業報告(2025年1月13日)

本日も池の修復作業に取り組みました。以下、作業の内容とお手伝いしてくれた中学生男子の感想をお届けします!

その1:材料の作成

池の仕切りを強化するために必要な杭を作成しました。等間隔に線を引き、電動のこぎりを使って丁寧に切断。これが仕切り強化の第一歩です!

その2:錦鯉の脱走防止!仕切りの強化

錦鯉がプラスチック波板の仕切りの下をくぐり抜けてしまう問題を解決するため、木材で囲いを作り、土を盛って頑丈な仕切りを設置します。まず、その1で作った杭を地面にしっかりと打ち込みます。次に長い板を使って土の防波堤を形成。これで錦鯉が安心して泳げる環境が整いそうです。


中学生男子の感想

 池の周りにはジャンボタニシの殻がたくさん落ちていて驚きました。土方さんと一緒にジャンボタニシをどう撲滅するか話し合ったんですが、結論としては“おいしく食べる方法を開発する”のが一番じゃないかという結論に!もしこれを実現できたら、きっとノーベル賞ものですよね。

 また、世界平和についても語り合いました。ロシアや北朝鮮に日本庭園と錦鯉をプレゼントしたら、日本文化を通じて平和な世界が実現するかもしれないと思いました。

土方さんのお話を聞いて、錦鯉はまさに未来への希望だと思ったそうです。

嬉しそうに話すあきと君、単なる作業以上に学びと楽しさを提供してもらっている様子が伝わってきました。

 

錦の一滴

過疎化が進む集落で、錦鯉に魅せられた男性が挑戦を始めました。 錦鯉を通じて新しい産業を生み出し、若者たちを呼び寄せ、地域に活力を取り戻すことが彼の夢です。 錦鯉は地域再生の「一滴」となり、その波紋が広がり、未来をかたちづくります。 このサイトでは、その挑戦と錦鯉が生む奇跡の物語をお届けします。 未来を紡ぐ一滴、どうぞご覧ください。

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